コリには3つの原因が有ります。
筋肉は疲れると硬くなります。
筋肉の中では酸素が不足し、乳酸等が作られています。
すると筋肉は硬くなり、コリやだるさを感じます。同じ姿勢を続けたり、特定の筋肉ばかり使い続ける事が、コリの原因の一つです。
血行不良は筋肉をさらに硬くする原因になります。
血の巡りが良くなると肩コリ、腰痛も改善されます。
疲れて硬くなった筋肉が近くを通る血管を圧迫し、血の巡りを悪くしています。
すると筋肉の中に発生した乳酸等が流れず、筋肉内に溜まってしまいます。
またきんにくに届く酸素の量も減り、さらに乳酸が作られ、筋肉が硬くなります。
そうするとますますコリを観じるようになります。
末梢神経が傷ついているかもしれません。
揉んでもよくならない、いつも同じところがこる、
その様なコリの原因には末梢神経の傷が考えられます。
疲れて硬くなった筋肉や、溜まった乳酸等の刺激によって、近くを通る末梢神経は圧迫されたり傷ついたりします。
末梢神経はそれ自体が痛みや痺れを脳に伝達する神経である為、圧迫されたり傷つくとその場所がジーンとしたり、違和感がうまれたりします。
それがコリや痛みとして感じます。
筋肉を解したり、自律神経の通りを良くする事で辛さは改善されます。
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