自律神経は交感神経と副交感神経の2つで成立っています。
運動時や緊張時などストレスのかかる状況では交感神経が優位になっています。
交感神経は心拍数上げ、末梢血管を収縮させ、血圧を上昇させる一方、血行を悪くすることから疲労が増大します。
自律神経とは全身の臓器や血管の機能を調節する中枢です。
自律神経のバランスが乱れる原因は、特に睡眠起床時間が乱れた不規則な生活、適度なストレス、過食、運動不足などです。
心地良い刺激が交感神経をオンにする。
朝目が覚めたら布団の中で、手足のストレッチをしましょう。
ゆっくりした呼気の長い呼吸によっても自律神経のバランスが整います。
例えば4拍で吸って8拍で吐く、といった呼吸法をとりいれることも有効です。
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