猫背についてお話します。
「首猫背」「背中猫背」「腰猫背」という3つの部位があります。
1.首猫背の場合、多くの人はあごが突き出た姿勢になっている。この症状はパソコンをしている人に多く見られる症状です。
頭を前に倒して、後ろのうなじをしっかり伸ばそう。首猫背の人はうなじが固くなっているはずです。また逆に頭を後ろに倒して首の全面も伸ばしたり、頭を旋回させて全体的に柔らかくしましょう。
2.背中猫背の場合、後ろから見ると肩が前方に落ちている「巻き肩」になっています。
肩甲骨が前方に落ちた状態で固着していると、後ろに行うよい姿勢の神経強化を行うときに負担を感じてしまう。肩甲骨のストレッチを施すことで、肩甲骨周りの柔軟性を高めておきましょう。
浅い呼吸を繰り返しています。大きく息を吸うことで猫背の状態からしっかりと上体を立てなければならなくなるはずです。よって腹式呼吸も効果的です。
3.腰猫背の場合、骨盤が後傾しています。骨盤が後傾している人は上半身が後ろに倒れがちで、これもまた胸部から上を押し出すことになる。骨盤の傾きを矯正しづらいほど筋肉の硬さになっていることがあります。ラジオ体操の前屈と上体そらしを行うとよいです。
骨格調整、整体で体を解す事で猫背の改善にもなりますので体験してみて下さい。
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